冬眠からの目覚めも間近?

ここのところ、いいかんじである。
プチ鬱が、どこへやら姿を隠したか?
明るい方向に向きつつある。


全くなにもしたくなかった楊海成
やる気が起きなかった。
気持ちが萎んで、がちがちの石のようだった。


原因を推定、分析してみると、心身の、変わり目か?
年齢による、体や脳の変化。
今まで、出来ていたこと、出来なくなったこと、などなどの移り変わりで、バランスを崩したと見られる。
(まるで、超高齢者の心身のようだが、段階的にはその一つ前の、年齢によるカーブの曲がり角)


自然に任せて、真っ暗な中で、じっと冬眠していた。
あまりにも寝すぎて、退屈になり、ちょっと掃除でもしてみようか、となった。
本も買っていたものの、全然、読んでいない。
せっかく買ったんだし、読んでみてもいいかな、と思うようになった。


たまたま、まわりが動き始めた。
ひとつ良いことがあると、なぜかふたつ目の良いことに出遭う楊海成
事態が好転しだした。


じっと待つ。
あがかない。
流れを見る。
時が来れば、やがて自然な方向に、コトは動いていく。
確かな明日が来るということがわかれば、それで救われる楊海成


衰えた新しい自分を受け入れると楽になる。
意外に元気でパワフルな自分だったりする。
落ちるところまで落ちて、怖いものなしになったせいか、余裕も出てくるから不思議だ。